モガっ!
本公演が九月に控えていますが、
八月にも脚本で参加する「モガっ!〜記憶はだいたい憶測。」という公演があります。
って、前にも書いたような。

これの打ち合わせをよくやっているのですが、
バックステージツアーを公演化するという前代未聞(あるのかな?俺が知らないだけ?)
の企画なのです。

「劇場構造を紹介する」から、「劇場構造をフル活用して作品を創る」に変わった訳です。
もともと劇場以外の場所でも作品を創ることに長けている白神さんは、
才能を超発揮!
とんでもない着想により、パズルを組み立てるような感覚で
これから作品の形が浮かび上がってくることになるでしょう。

お客さんは、移動しながら、
作品を体験して行くことになります。
不思議という言葉では片付けられないような
感覚が到来する予感がする。

白神さんの脳内は、一体どうなっているんだ。
あいかわらず、妙なことをいう人だ。
10年知ってるけど、ぶれない人だなぁ。
見習いたいものだよ。
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# by t-pal | 2011-07-05 23:35

執筆

台本は、半分終わったと思う。
「ここ、書き直し」って付箋つけてる部分もあるけど。

あれだけ、相関図、プロットとか壁に貼付けて、万全の状態で進めたのに、
実際にセリフを書き始めたら、登場人物が勝手に動く動く。
困ります。じっとしててください。
ここで、あんまりあなたに尺取りたくない。
でも、消すには惜しい展開にしてくれるでないの!

最近では、書きながら吹き出すことはあまりなくなってしまったのだけど、
今回は、楽しんでやってます。
登場人物達が、なかなか僕の言うことを聞かないのが、面白い。
なにいってんの!って思うかもしれませんが、
こういう、無意識に引っ張られて行く感じは、
始めて戯曲を書いた時にも一度、訪れたことがあります。

無意識に転がる。
これが大事。
最近は、自分からはみだそうはみだそうという、作為的な部分が生じての
転がり重視の台本執筆でしたが、
今回は、まず、バックボーンとなる風土みたいなもの作りに時間を書けたので、
登場人物達は、その中で勝手に戯れてしまうという感覚があります。
そういう意味で、なんか、ドラマ性が強いなぁ、これ。とも思います。
最近の執筆では珍しい現象です。

ここからは、鋭さを追求したい。
そんな後半戦が待っています。

暑いけど、書きます。
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# by t-pal | 2011-07-04 15:10

ハンドボール
夏が近づくと、高校の頃にヒーヒー言いながら、部活に励んでいたことを思い出す。

運動量、発汗量ともに半端なくて、食べても食べても追っ付かずに痩せるという素敵な時期は、あの頃からそういえば一度も訪れていない。

暑い夏を死にそうになりながら乗り越えると、必ず秋に成長を実感できたものだ。
僕は、高校でもともとハンドボールなんかやる気は無かった。
最初、ゴルフ部に入りたかったくらいだから、本当に眼中になかったんだと思う。
中学の時も一応、ハンドボール部ではあったが、弱小で、ただボール遊びに興じていたくらいのレベルだったし、そんなに取り憑かれる程、好きなスポーツではなかった気がする。

中学三年の時に、今となっては我が母校の九州学院から「ハンドボール推薦」の話がある、ということを伝えられたが、「なんで俺に?」「そんなに続ける意志もないな」ということで、今思うと不思議な程簡単に、その誘いを蹴った気がする。
たまたま、その時に部活の顧問だった九州学院卒の若い先生にえらく勧められたが、
公立高校へ行くことを決めていたから、あんまり魅力的ではないと冷淡な態度で受け流した記憶がある。それに九州学院が欲しかったのは、僕より、当時のエースH君だったのだから。

それで、気がつくと公立高校に落ちた僕は、九州学院に入学していた。
この学校から来たハンド推薦の話もすっかり忘れていた。
あれは、身体測定の時だったが、九州学院ハンドボール部顧問の元杉先生が、フラフラッと体重計の前に並んでいる僕の所へ来て、「お前、これに名前書け」と、仮入部の紙を渡してきた。
一度、中学の中体連の前に練習試合で九州学院には出向いたことがあったので、
この先生の顔は、なんとなく覚えていて「あ、ハンド部の先生だ」という感じだった。

今振り返れば、
ハンド部での推薦入学の話を持ちかけてきたのは、この先生だったのだろうし、
僕が、何食わぬ顔で、入学しても一度もハンドボール部に顔を出さなかったことは不可解だったのかもしれない。ちょっと、怒っていたのかも…。
それで、多分、先生としては、本入部させようとやって来て、「名前を書け」と言ったのだろう。
一方、僕は、まだ良く分かっていなかった。
「ハンドボールを経験してるって、なんかのリストで見かけて仮入部させようという魂胆だな、残念だが、今の俺はゴルフに興味がある」こんな風であった。
なぜか、当時の僕の周りは、親も含めてハンドボールの道に進めたがっていた。
ぼくは、そんなにハンドボールはやる気が無かった。とはいえ、僕のゴルフ部入部には、真剣な動機が無かったので、そんなこんなで親の猛反対に遭う。

母親が俺をハンド部に入れたかったのには、もう一つ理由がある。
どういう巡り合わせか、うちの母親の無二の大親友の息子(同級生)がハンドボールで同校に推薦入学していたのだった!幼少期によく遊んでいて、知っていたヤツだったので、ちょっと驚いた。
母親としては、きっと一緒にプレーさせたかったのだろう。
強烈なハンドボール部入部へのプッシュの裏側には、そういう親心も働いていたに違いない。
現在二児の父になった僕には、当時の母の心情がよく分かる。

親の説得、顧問の強引な仮入部。
とにかく、面倒だなとは思いつつ、仮入部には、行ってみた。
が、「さすが、高校生だな、投げる球のスピードが半端無く早いな」くらいのとりわけ
そんなに感動のない、仮入部に終わる。
だが、どういう訳か、その日以来、毎日、部室に通うようになる。
ハンドボール部が好きというよりも、毎日朝、教室に行く前に部室に寄るという行為が好きだったからだ。クラスメイト以外とだべる時間から一日がスタートできるこのコミュニティが好きだった。
もうちょっとしたら辞めても良いかな、と思っていたハンドボール部。
しかし、高校のインターハイ予選は、6月という比較的入学してすぐに訪れる。
ついに、その予選で、僕はついに取り憑かれていってしまう。

何気なく一緒に練習していたこの3年生達は、とにかく強くて、あっと言う間に予選を勝ち進んで行った。
中学時代に弱小チームだった僕は、ほとんど勝ち星なんてあげたことのない感じだったし、
なので、九州学院ハンド部のこの躍進ぶりに、どうしようもない感動と興奮を隠せなかった。
恥ずかしさを押し殺して書かせてもらうと、もう本当に彼らは、キラキラして見えたのだった。
結局、3年生は準決勝で負けてしまった。あと一歩だった。
その後の集合で、顧問と保護者がが泣き、
二年生は唇を噛み締めていた。
この瞬間より、僕はこの人たちのようになりたいと、きちんと心から入部できたよう思う。

それから、暑い夏を二度経験し、
当時の二年生だった先輩も惜しくもこれもまた準決勝で敗れ引退し、(なぜかこの時は号泣した)
自分たちがレギュラーとして、インターハイ予選を戦うころには、
寝ても覚めてもハンドボールという心身になっていた。
親も息子の部活にガチはまりしていた。

暑い夏が来ると部活をやっていたころを思い出す。
大学でもハンドボールの誘いを受けたが、その後の僕は演劇をしている。
寝ても覚めても演劇のことを考えている。
あの頃のチームメイトは今頃どうしているだろうか。

そんなことを考えていた矢先、一通の案内状が送られてきた。
それは、当時のチームメイト、ケーシの結婚式のお誘いだった。
とんでもないヤツで、三年間、苦楽を共にしたケーシが結婚する。
そういえば、あいつのミスで何回も代わりにビンタされたことがあったな。
俺よりもハンドボールに取り憑かれていたヤツだったな。

八月のとんでもない猛暑と思われる時期に
彼は結婚式を挙げる。
こんな時期に顔を合わせたら、夏合宿のことを思い出しそうだ。
いや、なんだか思い出してみたくなってきた。
ケーシ、結婚おめでとう。
現在では、飲んだくれで服飾を売りさばく凄腕営業マン、グッチ(当時のキーパー)と
駆けつけるよ。

時間があったら、少しだけ、ハンドボール談義に付き合ってね。
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# by t-pal | 2011-07-04 14:44

webにて


そういえば、
「合唱曲第58番」の公演情報がwebに上がったりして、
要するに情報解禁になったようなので、是非、ご覧ください
こちらから進めまする

なんと言っても、出演者です。
この布陣です。


二宮未来
平岩久資
安村典久
飯田一期
江花明里
太田志津香(文学座)
椎原克知(文学座)
土田祐太
永井若葉(ハイバイ)
野田慈伸(桃尻犬)
日高啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
堀善雄(ザ・プレイボーイズ)
山口奈緒子(明日図鑑)


赤で行かさせて頂きました。
これは、いつもにも増して、豪華ではありませんか。
この方々が舞台上で、うききうききとやってくれるのです。

僕が、異常に、いや無駄に
人物像とかをネリネリしているのも頷いて頂けるのではないでしょうか。

さ、続きやんなきゃ。
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# by t-pal | 2011-06-27 16:32

あちゃ

あちゃちゃ

また、もの凄いこと更新していなかったのだな…

最近、山形に引きこもり、新作の構想を練り練りしていました。

たまには、構想を練り練りして、どんだけ練ったのよこれ、と自分で讃美できるくらい
ネリネリした話にしたいからです。
とはいえ、今は、ぼーっと相関図を眺めてることも多いけど。

行き詰まったり、思い出したり、思いついたりしながら、
壁にメモやら付箋やら貼ったり剥がしたりする。
これを続ければ、絶対面白くなる!とは、言い切れませんね…。

まったく。
難しいものだ。
しかも、調子乗りすぎて、今のままじゃ、超大作じゃないか。
三時間とかやれないし…

しかし、なかなか楽しんじゃん、この時間。
毎日なんか変化するよ。
人物に設定を加えたり、そのお陰で話が膨らんだり。

つまり、今回は、ストーリー(宿命)みたいなものから、決めるのではなく、
絡み合う人間それぞれに、きっとストーリーがあって、それをまずネリネリしてるから、
楽しいのではないか。
そんな気がする。

話の作り方がいつもと違う!
そんな気がする!

っていうか、違う進め方してる。
でも、不思議、全然不安じゃない。

人が揃えば、ドラマになるのかな。

とりあえず、台風で人が飛ぶという付箋は剥がしておこうかな。
でも、ワイヤーアクションしてみてーなぁ!
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# by t-pal | 2011-06-27 16:22

合唱曲第58番

そして、9月には
田上パル第12回公演「合唱曲第58番」という新作があります。

これは、田上パルが夏に本気を出すとどういうことになるのか、
というような公演になると思います。

公演は秋だけど、稽古は夏だからね。

要するに、アグレッシブです。

今までも結構アグレッシブなものは作ってきましたが、
今回は、物語的にもアグレッシブな態度でないと、無理だろう、
という予感があります。

基礎的な構造から、アグレッシブ。
意味分からねーや。

とても、良いメンバーが揃いそうだ!

台本を書くずら。
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# by t-pal | 2011-05-19 13:27

暑い
八月にキラリ☆ふじみで
「モガっ!〜記憶はだいたい憶測。」
という劇場探検型公演の脚本を書きます。

これは、いままで
「ワクワク探検期」と称し、バックステージツアー型パフォーマンスだったものですが、
今年から公演という形態にリニューアルし、パワーアップする模様です。

そこで、バージョンアップさせるということもあり、
公演になるということで
今までになかった切り口の「脚本」という
パートで僕が書くことになりました。

今まで通り、総合演出はモモンガコンプレックスの白神さんです。
ついにタッグを組む時がやってきました。

この公演、謎過ぎます。

台本も白神さんの頭の中を覗いたつもりで、
てな感じで書き進めているけれど、
多分、全然違う着地点へと向かうことになるんだろうな。


夏にキラリで不可思議な体験をしたい方は是非、
キラリに足をお運びください。

ついに超攻撃型の白神スタイルが
ベールを脱ぐ。
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# by t-pal | 2011-05-19 13:12

ありゃ
秋の公演までに(秋の新作も含め)

執筆3本抱えているよ。

ちょっと、大丈夫かな。

と、ふと、焦り出す深夜。

同時期に頭の中でで3本の台本を考えたり、回したりしたことないぞ。



ま、いいや、最近、無駄に喫茶店に籠って考える時間作ってるし、
走って、体力作りに勤しんでるから、大丈夫っしょ。
うん、多分やれるだろうから、とりあえず、B'z聞こう。


台本書き、台本書き、山形豆の収穫手伝い数週間、台本書き、台本書き、
そしたら、締め切り、締め切り、稽古開始。

今後のスケジュールは、こんな感じだったような。

こんなに書くだけに専念できるなんて。

なんて素晴らしいんだ。

あ、誰か、山形の豆の収穫手伝い一緒に行きません?
土日だけでもいいから。
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# by t-pal | 2011-05-13 00:49

夜中

出演交渉というのは、
要するに、あなたが自分の作品に必要だ
ということを伝える訳だから、
ある意味で
告白に似ているように思えて、
はずかしっ!

九月は、面白そうな布陣になりそうです。
大人もまぜまぜで、幅の拾い話が書けそうだ。

楽しみでなりません。

オペラみたいな感じにすっか、もう、いっそのこと。

はははは。
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# by t-pal | 2011-05-06 02:14

はぁはぁ言いながら。

わが星を見に行ったら、右手にテニスボール出演者の飯田さんと鈴木さんに会って、
なんか、普通に稽古中に会ってる時みたいな感じがして…
でも、飯田さんは、静岡に行くって言ってたし。


稽古や、本番にかまけてうっかりやっちゃった「車検切れ」なうちの車を生き返らせたり、
その帰りにハイバイの岩井さんにばったり会ったり。

とは、いえ、
次の公演「合唱曲第58番」の打ち合わせやら、
台本提供「モガっ!〜記憶はだいたい憶測。」の仕事のこととか
いろいろと考えなくてはならないことはあって、
これから先は、体が資本だ!
と、
朝から体力作りと称して、
7キロばかしのコースを走っては、午後から喫茶店に籠り、
夜走っては、足を痛め、
空回りな感じで五月に突入している。


しかも、なんか、山形の祭りのイベントでやる30分くらいの劇の台本とかも頼まれて。

書き下ろしとかやってみたいとか、周りにさんざんまき散らしてたら、
来たよ、書き下ろし、しかも、お祭りのね!
口に出すと夢が叶うよ、みんな!

依頼が来た仕事は、よほどのことが無い限り、断らない一年にしようと思っておると
いろいろ舞い込んでくるものです。

秋が過ぎれば、その先がまだ何も未定な田上パル。
珍しいぞ。なにしようかな。
本当に自分の好きなように時間を使ってみるか。
仕事くださーい。とか、言ってみる(笑)


せっかくだから、のんびり、過ごすか。
いや、ちょっと、とち狂って、久しぶりに役者とかやってみるか。
ただなぁ、演技がおおぶりだからなぁ。
誰か使ってくれないかな(笑)

そんなに世の中は甘くないですね。
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# by t-pal | 2011-05-06 01:33


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